じゃがいもの季節、自転車に乗れない季節
梅雨真っ盛りの7月頭です。
今年の静岡東部は2週間近くぐずついた天気が続き、6月下旬から晴れの日はほぼナシの状態でした。
本当は晴れの日にすべきじゃがいも堀りを、数少ない曇りの日に突発的に実施。
作付け予定にはなかったものの、知り合いから購入したキタアカリを10kg分、春先に植えたものが収穫を迎えました。
土壌が若干アルカリ性に傾いていたのか、亀の甲症が多く見られました。
皮の部分が少し固いですが身の方は何の問題もなく食べられます。
キタアカリは煮くずれしやすいので、煮物よりポテトサラダやじゃがバターなどが美味しく食べれるかなと。
梅雨が明けたら気温も上がり農業者にとっては休みが少ない時期にはなります。
それでも合間合間を見ながら、ROVE君にも乗りたいなぁ…
じゃがいもをたくさん売って、Wiggleの買い物かごに入っているfulcrumのracing5 DBホイールセットと、コンチネンタルのタイヤを2本買うのが当面のモチベーション。
頑張れ新規就農者!
冬の畑と春の訪れ
2019年になり、すっかり冬を迎えております。
本業の畑のほうですが連日の冷え込みで霜柱がバキバキ。
冬の葉ものの代表格であるほうれん草もガッチガチ。
でもこの気温が葉ものの甘さを引き出します。
この時期の露地野菜はメチャうまです。
でも立春を過ぎ、この寒さはもうすぐ和らいできます。
そうなると春から夏にかけての野菜たちの出番ですね。育苗もしないといけません。
農家にとって春から繁忙期に突入していきますので、これからが稼ぎ時。頑張らねば!
ちなみにROVE DL君ですが、片道10km前後を週一ほど走っています。
車体の重さは感じるもののフレームの硬さも相まって安定感は抜群。
SORAの性能も申し分なしです。
ってかレースに出るわけでもないのにわざわざ背伸びして高ランクコンポ付けなくてもいいじゃんとか思ったり。浮いたお金でタイヤや軽いホイール買ったほうが走りに直結すると思いますよ。あとブレーキ。
まぁこのへんは人それぞれなのでその人の乗り方に合わせて考えればいいことで。
農業も慣行と有機が対比されるけど、敵対しなくていいのと一緒でその人の信念のもと、行動していけばいいのです。
そんなわけで、周りから「105以下はママチャリ」と言われつつもSORAのグラベルロードに乗るのでした。
Kona Rove DL ざっくりレビュー(インプレ)
なかなか検索でもヒットしない「Kona Rove DL」。
初のロードバイクなので他の車種との比較はできませんが、こんな感じですよというレビューをツラツラ書いてみます。
公式ホームページ(英語)
http://www.konaworld.com/2018/rove_dl.cfm
【全体】
今回購入したものはサイズ50。身長166cmの僕にはちょうどいいくらいでした。52だとキツかったように思います。
ちなみに黒の前後フェンダーが付属していましたが、保管が縦置きのため外しました。
【フレーム】
6061のアルミフレームです。比較的細身なのでスタイリッシュに見えます。トップチューブには車種のロゴが入っていますよ。
フロントフォークもアルミで、クイックレリーズで止めてます。スルーアクスルではありません。
【タイヤ】
SchwalbeのDelta Cruiser Plus 700×35Cが前後ついてます。ちなみにホイールはかなり重い。変えたい。
【コンポ】
フロント&リアディレーラー、STIはSHIMANOのSORA。クランクもSORAで34/50Tです。スプロケはSHIMANOのAlivio 11-32T。うん、デカイ。
【ブレーキ】
前後ともTRP Spyre Cがついています。止まらないとウワサですが、案の定止まらない…と言いたいですがVブレーキとしか比較できないためそりゃ効かなく感じるわなと。
ロード乗りの友人に乗ってもらったところ、低グレードのキャリパーよりは効くとのこと。
【ハンドル】
一般的なロードに付属するハンドルより広めです。メジャーで図ったところ、ハンドルの外から外で約46cmでした。
ちなみにgiantのcontend2で43cmでした。
【サドル】
めっちゃ固い。ケツ痛い。変えたい。
20kmほどしか走っていませんが、走行した感じ、走りはじめは35cのせいかもったりしていますがスピードに乗ってしまえばモッサリ感はあまり感じません。ですが車体が12kg程度あるのかちょっと重さは感じました。
それよりもアタリが出ていない状態のブレーキの方が恐怖です。
ちなみに河原の草むらを走ってみましたが、パンクの心配は皆無といって良いほどの走行性です。ガシガシ乗れちゃう。
23cや25cのロードでは出来ない遊び方が実現できそうです。
あ、そうそう。ペダルは付属しないはずがwiggleで購入したところ、ちゃっちい黒のフラぺが付属していました。
ただ僕は三ヶ島のPRIME SYLVAN ROAD(プライム シルヴァン ロード)を付けました。これがまたよく回るんです。
フレームに近いチタンカラーにしましたが思ったより黄色味が薄い印象です。
まだロングライドやヒルクライム等は試していないので、そのあたりも経験できたら記事にしてみたいと思います。
Rove DL、面白いぞ!
Kona Rove DL、ついに納車!
待ちに待った初ロードバイクがようやく届きました!
Wiggleで注文してからおよそ2週間、オランダから到着しましたよ。
ちなみに荷物を郵便局に取りに行ったところ、国際郵便になれていないのか30分以上待たされた挙げ句、係りの人も右往左往して逆ギレしてきたので、エリアによっては郵便局対応に差があるようです。
さて、荷物の方は思いの外キレイに届きました。
もっとボコボコになっているのかと(笑)
ちなみに消費税として4,100円支払いました。この辺りは自転車の価格によって異なりますので、都度ご確認を。
組み立ては八分組みといったところで、前後のホイールとハンドル取り付けくらいで大丈夫な状態で梱包されています。
が、シートクランプになぜかボルトナットが無く、シートピラーが固定できないという事態に。
こ、これが海外通販か…。
(不憫に思ったのかお世話になっている自転車屋の店長さんが不要なクランプをくれたので事なきを得ました)
とりあえずなんとか組み立て終わりました!
ペダルは付属しないとの表記でしたが、よくある黒のフラットペダルが付属していました。そんなことは知るはずもなく、三ヶ島のプライム シルバン ロード [PRIME SYLVAN ROADを取り付けています。
おそらく日本未発売のモデルなんでしょう、「Rove DL」はkonaの日本版ホームページには記載がありません。
http://www.konaworld.com/2018/rove_dl.cfm
↑海外版サイトです
普通のRoveとの違いは、コンポがSoraなのと、ブレーキがTRPのSpyreCになっていること、そして前後フェンダーが付属していることでしょうか。
(縦置きのためフェンダーは外しました)
まだちゃんと走行はできていないため、ある程度走ったらまた感想を上げたいと思います!
10年越しの野望、ロードバイク購入
約10年前からクロスバイク(EscapeR3)に乗っていたものの、「いつかロードに乗りたい」という野望を持って幾年。
やっとロードバイクを買おうという決心をしました。
しかし、買おうときめたものの、
①予算は約10万円
②速さなんか求めない
③本当はマウンテンバイクも欲しい
④キャンプしたい
といったワガママな要望を叶えてくれるような自転車はあるものかと。
いや、意外とあるじゃないの。
最近カテゴリーとして認知が進んでいるグラベルロードなら条件を満たすものがあるじゃないか。
JAMISか、GIOSか、いやGTもいいな、TREKは手出ない…と、あーでもないこーでもないと1ヶ月以上悩んだ結果…
KONAの「ROVE DL(2018)」を買うことに決めました!
ROVE DLは日本未発売なのか、KONAの日本版ホームページには記載がありません。英語版にはあるけれど。
要はクラリス積んだROVEのちょっとDL(デラックス)版ってことでしょう。
写真やデータを見る限り、ディレーラーがSORAだったりディスクブレーキのランクが違っていたり、最初から前後フェンダーがついていたりと微妙に違う様子。
でもこれなら舗装路も、フラット林道も、キャリア付けてキャンプもいけそう!要望満たしてるじゃない!
それにKONAはマウンテンバイクのイメージが強いので、ロードバイクを買っておきながらなんとなくマウンテンバイクも買った気になれるというのがポイント。
ブランドイメージって大事だよね!
そんなわけで、10年越しの夢ロードバイク購入はこのバイクに決定です!
もう購入手続きはしましたのであとは到着を待つのみ…!
問題ははじめての海外通販でWiggleを使ったものの、ちゃんと買い物できているかという点。
到着までドキドキしながら待ちたいと思います。